代表者挨拶

高価な不動産は、企業にとっても個人にとっても大切な資産です。

鑑定士の仕事は、様々な手法を駆使して、その不動産の経済的価値を把握していくことが主となります。不動産が有する価値の判定が必要となる場面は「裁判で地代・賃料の額が争点となる場合」「離婚裁判など財産分与で不動産の価格を知りたい場合」「相続において不動産の適正な価格を知りたい場合」「テナントに支払う適正な立退料を知りたい場合」「同族間（親族・関連会社）で適正な価格で不動産を売買したい場合」「企業買収で市場価格に依拠した指値を把握したい場合」「融資を受ける場合の担保評価」「借地人が底地を買い取る場合」等、多岐にわたります。

不動産鑑定士の主な仕事は、鑑定評価書を作成することですが、公正中立な立場から、不動産について問題を抱えている方々の良き相談相手になることも、重要な役割と考えています。

弊所の経営理念にありますように、私共は、様々な人の思い・情熱・歴史が結実した不動産が抱える問題/課題を誠心誠意全力で解決することを通じて、社会を明るくすることに貢献していきたいと考えています。皆さんのお役に立つアドバイザー/相談相手としてご縁をいただけましたら幸いです。